2008年8月4日月曜日

中休み

先週,予備予備審査を受けてきました.

何点か質問とアドバイスを各教授からいただきましたが,

なんとか大丈夫だったようです.

まだ,正式な審査というわけではないので,審査員の方々の本気度は全然かもしれませんが,

こちらにしてみれば常に本気なので緊張はMAXでした.

今回の失敗点は

・規定時間をオーバーしてしまったこと(甘く考えていたが本当は駄目らしい)

・台詞が一部分飛んでしまったこと

・質問に対する回答を間違えてしまったこと

などです.

次回の審査までに改善します.

現在は,とりあえず一段落と言うところです.

次回は10月上旬.

でもうかうかしていられない.

スライドも修正しないといけないし,博士論文も完成させてしまわなくては!

お盆休みもがんばろう!!

2008年7月22日火曜日

発表練習

先週,教授に発表を聞いていただきました.

結果は惨憺たるものでした.

相手に主張を伝えることが出来ていないし,相手の質問に的確に答えることも出来ない.

これで来週の審査は大丈夫なのだろうか?

学位なんて取れるのだろうか?

ちょっとだけ凹みました.

・・・と泣き言を言っていても仕方がないので,開き直ります.

今回分かった事は,50分間しゃべるだけなら誰にでも出来る.

50分の中にどれだけこちらの主張を詰め込んで相手にわかりやすく伝えられるのか?が重要だと言うこと.

前から言われてはいたけど,改めて実感させられた気がします.

本番まで時間があまりないので変更は限られますが,最善を尽くしたい.

2008年7月8日火曜日

発表資料ほぼ完成

実際はこれから完成度を上げていくのが重要なのですが,
一応それなりの発表資料ができた(と思う).
正直今までプレゼンテーションする機会もあったし,PowerPointも使用していたけれど,
研究内容の発表資料を本気で作成したのは初めてでした.
そして,それに対してコメントしてもらったのも初めてでした.
本当にいろいろと勉強になりました.
いままで論文の挿絵をPowerPointを使って作成していたけど,
それとは根本的に違うことを実感しました.
・スライドによるストーリーが重要
・スライド1枚の配置も重要
・コメント(テキスト)が重要
などなど
この内容もあとでまとめることにします.

ここまで,おそらく10回くらいは打ち合わせをしてもらったと思います.
作成過程は大きく2つの段階に分けられます.

第1段階:
ほぼゼロからの作成だったので,
博士論文の内容の説明に必要なスライドを洗い出して,とりあえず手当たり次第に作成しました.
枚数など気にせず作成したので,およそ130~140枚ぐらい作成したと思います.
このとき,あまり意図していなかったのですが,スライド中のテキストサイズを28ptぐらいにしてました.
あとで,これが功を奏しました.

第2段階:
発表時間50分を意識して,時間内に収まるようにスライドを抽出・作成しました.
発表で使用しないスライドは,お蔵入りではなくて質問対応などで詳しい説明が必要となった時のために温存させておきます.
あと,説明上この2枚の図は1枚のスライド上で並べておいた方がよいなど,縮小して貼り付ける場面がありました.
こんな場合,テキストを大きめに書いておけば,多少の縮小にも耐えられます.
最終的に発表用として残ったのが90枚程度でした.

次回の発表練習までは完成度を上げつつ,毎日1回ずつは練習が必要です.

予備予備審査

私の場合は「論文博士」扱いなので,予備予備審査からスタートです.
日程としては今月末ですが,この時期であれば今年度の博士課程の学生たちと同期が取れるようです.
まだまだ,審査の道のりは遠いです.

2008年7月7日月曜日

現状報告

忙しさを理由に更新が滞ってしまいました.
いろいろと状況が進展したので,忘れないうちに書いておくことにします.
詳細はあとで書くとして,箇条書きしておきます.
1.予備予備審査日程決定
2.発表資料ほぼ完成
3.論文暫定版完成
4.投稿論文(4本目)採録決定

2008年4月9日水曜日

D論構成決定

教授とD論の内容について検討した.
構成については了解していただけた.
それと同時に予定が現実味を帯びてきた.
今年度中に学位を取得するためには,?月までに予備予備審査受けないとね・・・などなど.
いきなり加速し始めた.
論文の修正・提出とD論冊子の作成をとりあえず頑張る.
その後はやはり発表用のスライドスライド作りだ.
最近PowerPoint使用率が高い...

査読結果

昨日,投稿していた論文の査読結果が来た.
条件付き採録らしい.
早めに対応して提出しなくては.

2008年3月17日月曜日

パワポ

久しぶりにPowerPointの練習本を引っ張り出してきた.
もう5年以上前に購入したもの.
審査に使う資料を作るので,これを機に勉強し直してみようと思う.

帰還

出張から帰還.
週明け,出張明けの日は事務書類作成で手間がかかる.
もらってきた宿題に取り掛かるためにも,早く片付けたい.

2008年3月10日月曜日

論文受理

先日,国際郵便で提出した論文が受理してもらえたようだ.
先方に届いてから1週間以内に返事を出すとのことだったのだが,
届いたはずの日から全然音沙汰が無い.
届いていなかったらどうしようとか,何か書類に不備があったのかなとか,やきもきしていたので正直ほっとした.
あとは,向こうの編集の方にお任せです.
これで,他のことに少しは集中できる.

2008年3月6日木曜日

部品完成

製作中の回路の部品がだいたい揃ってきた.
明日は,組み上げて制御部設計を始めたい.
制御部なしでの評価をとりあえずしておきたい.

ビットシリアルの思わぬ利点

評価目的で回路を製作している都合上,同時に複数の回路を作成する場合がある.
今回は,パラレル転送方式とシリアル転送方式の回路を同時に作成している.
今回気づいたことは,シリアル転送回路はディジタル回路の基礎習得に適しているということである.

2008年3月4日火曜日

問題発生

作成中の回路で問題が発生した.
今回の仕様では再利用をしないで画素データを毎回メモリモジュールから読み出す前提としていたが,差分圧縮の宿命として途中からの画素データの取得が難しい.
中間結果の再利用を行わなくても,画素データレベルの再利用は最低限する必要がありそうだ.
そのためには画素データを保持しておくシフトレジスタが必要となる.
このレジスタもビットシリアル対応にしなくては.

2008年2月28日木曜日

製作の進捗

最近,Verilogファイルを作成している.
今までと基本概念の異なるものを作成しているので,設計自体に時間がかかったり,作成してもシミュレーション結果が思った通りにならなかったりで,なかなか進まない.
ようやく,昔の勘が戻ってきたのと今回のつくりものの特性がつかめてきたので,結果が伴うようになってきた.
明日の製作予定のものが頭に浮かぶ.
やっと楽しくなってきた.

Hybrid

「仕事に慣れるな」
これは,私の前の職場の偉い方がおっしゃっていた言葉です.
私はそれ以来,この言葉を心の片隅に留めています.
効率化を追求する企業の方の発言としては,矛盾していると思われるかもしれません.
もちろん,仕事の内容と十分に理解して,無駄を省き作業時間を短縮することはすばらしいことです.
ここで言っている「慣れるな」とは,「仕事を単純作業にするな」と言うことです.
人間は,コンピュータと違って,単純作業を繰り返す事には向いていません.
仕事が単純作業になると,人間には隙が生じます.
この隙によって,単純作業であっても,人間はミスを起こす可能性があります.
もし,製品の設計や生産段階で,このようなミスが起こってしまったら企業としては致命的です.
ですから,「仕事に慣れずに常に新鮮な気持ちを持っていなさい」というのが,その方の意図でした.



テニスとバドミントン.
通勤車と休日車.
ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズ.

D論の進捗

現在はD論の構成を検討中.

2008年2月26日火曜日

論文提出

昨日,論文関係書類を郵送しました.
今回の学会誌では,最終原稿は電子投稿ではなく郵送だそうです.
初めての国際郵便.
検索で見つけたWebサイトを参考にしながら,宛名書きを作成しました.
本来,中身の論文原稿のほうが重要なのに,宛名書きの方が緊張しました.
郵便局に持って行ったら,普通郵便よりもEMS(国際スピード郵便)の方が安いらしい.
今回,提出書類が100枚以上となってしまったので,重量は500gオーバー.
料金は1,680円・・・.
安いとは絶対言えませんが,仕方のない出費です.
無事,受理されますように!

2008年2月22日金曜日

始動

前から画策していたことですが,学位取得計画が現実味を帯びてきました.
きっかけは,2/20に論文の採録通知をいただいたことです.
以前から聞かされている,取得に必要な論文本数にはまだ届いていないのですが,そろそろ動き始めても良いのでは?ということでGOサインが出ました.
これからの約1年間,貴重な経験をすることになりそうです.
あんなに早く取りたい早く取りたいと思っていたのに,いざ本格的に動き出すとなると腰が引けてしまう自分がいます.
こんな未熟者の自分が取得できるものなのだろうか?と少し怖じ気づいています.
とは言いながらも,これはうれしい悲鳴なのでしょう.
前に進んでいくしかありません.
向上するために自分で決めたことですから.

このブログの話題は,体験記などが中心になってきます.
それ以外にも,ふと感じたことを書き綴るつもりです.

開始

このブログへの初投稿です.
多分思いつきのまま,投稿していくことになると思います.
温かく見守ってください.