2008年7月22日火曜日

発表練習

先週,教授に発表を聞いていただきました.

結果は惨憺たるものでした.

相手に主張を伝えることが出来ていないし,相手の質問に的確に答えることも出来ない.

これで来週の審査は大丈夫なのだろうか?

学位なんて取れるのだろうか?

ちょっとだけ凹みました.

・・・と泣き言を言っていても仕方がないので,開き直ります.

今回分かった事は,50分間しゃべるだけなら誰にでも出来る.

50分の中にどれだけこちらの主張を詰め込んで相手にわかりやすく伝えられるのか?が重要だと言うこと.

前から言われてはいたけど,改めて実感させられた気がします.

本番まで時間があまりないので変更は限られますが,最善を尽くしたい.

2008年7月8日火曜日

発表資料ほぼ完成

実際はこれから完成度を上げていくのが重要なのですが,
一応それなりの発表資料ができた(と思う).
正直今までプレゼンテーションする機会もあったし,PowerPointも使用していたけれど,
研究内容の発表資料を本気で作成したのは初めてでした.
そして,それに対してコメントしてもらったのも初めてでした.
本当にいろいろと勉強になりました.
いままで論文の挿絵をPowerPointを使って作成していたけど,
それとは根本的に違うことを実感しました.
・スライドによるストーリーが重要
・スライド1枚の配置も重要
・コメント(テキスト)が重要
などなど
この内容もあとでまとめることにします.

ここまで,おそらく10回くらいは打ち合わせをしてもらったと思います.
作成過程は大きく2つの段階に分けられます.

第1段階:
ほぼゼロからの作成だったので,
博士論文の内容の説明に必要なスライドを洗い出して,とりあえず手当たり次第に作成しました.
枚数など気にせず作成したので,およそ130~140枚ぐらい作成したと思います.
このとき,あまり意図していなかったのですが,スライド中のテキストサイズを28ptぐらいにしてました.
あとで,これが功を奏しました.

第2段階:
発表時間50分を意識して,時間内に収まるようにスライドを抽出・作成しました.
発表で使用しないスライドは,お蔵入りではなくて質問対応などで詳しい説明が必要となった時のために温存させておきます.
あと,説明上この2枚の図は1枚のスライド上で並べておいた方がよいなど,縮小して貼り付ける場面がありました.
こんな場合,テキストを大きめに書いておけば,多少の縮小にも耐えられます.
最終的に発表用として残ったのが90枚程度でした.

次回の発表練習までは完成度を上げつつ,毎日1回ずつは練習が必要です.

予備予備審査

私の場合は「論文博士」扱いなので,予備予備審査からスタートです.
日程としては今月末ですが,この時期であれば今年度の博士課程の学生たちと同期が取れるようです.
まだまだ,審査の道のりは遠いです.

2008年7月7日月曜日

現状報告

忙しさを理由に更新が滞ってしまいました.
いろいろと状況が進展したので,忘れないうちに書いておくことにします.
詳細はあとで書くとして,箇条書きしておきます.
1.予備予備審査日程決定
2.発表資料ほぼ完成
3.論文暫定版完成
4.投稿論文(4本目)採録決定