実際はこれから完成度を上げていくのが重要なのですが,
一応それなりの発表資料ができた(と思う).
正直今までプレゼンテーションする機会もあったし,PowerPointも使用していたけれど,
研究内容の発表資料を本気で作成したのは初めてでした.
そして,それに対してコメントしてもらったのも初めてでした.
本当にいろいろと勉強になりました.
いままで論文の挿絵をPowerPointを使って作成していたけど,
それとは根本的に違うことを実感しました.
・スライドによるストーリーが重要
・スライド1枚の配置も重要
・コメント(テキスト)が重要
などなど
この内容もあとでまとめることにします.
ここまで,おそらく10回くらいは打ち合わせをしてもらったと思います.
作成過程は大きく2つの段階に分けられます.
第1段階:
ほぼゼロからの作成だったので,
博士論文の内容の説明に必要なスライドを洗い出して,とりあえず手当たり次第に作成しました.
枚数など気にせず作成したので,およそ130~140枚ぐらい作成したと思います.
このとき,あまり意図していなかったのですが,スライド中のテキストサイズを28ptぐらいにしてました.
あとで,これが功を奏しました.
第2段階:
発表時間50分を意識して,時間内に収まるようにスライドを抽出・作成しました.
発表で使用しないスライドは,お蔵入りではなくて質問対応などで詳しい説明が必要となった時のために温存させておきます.
あと,説明上この2枚の図は1枚のスライド上で並べておいた方がよいなど,縮小して貼り付ける場面がありました.
こんな場合,テキストを大きめに書いておけば,多少の縮小にも耐えられます.
最終的に発表用として残ったのが90枚程度でした.
次回の発表練習までは完成度を上げつつ,毎日1回ずつは練習が必要です.